アドルフ・サックス
(本名アントワーヌ・ジョゼフ・サックス) Adolph [Antoine-Jpseph] Sax 1814-1894
- 1814年11月6日
- 父シャルル・ジョゼフ・サックスを創始者とする7人3世代にわたる楽器製造業一家に生まれる。
- 1815年
- シャルル・サックスがベルギーのブリュッセルに楽器工房を設立。
ピアノ、ギター、バイオリン、ティンパニ、ホルン、クラリネット、太鼓などあらゆる種類の楽器の製造、改良を行った。
アドルフ・サックスはブリュッセルの音楽学校でクラリネットとフルートを学び、父の工房で管楽器製造を学ぶ。
- 1835年
- ベルギーの産業展示会に24鍵のクラリネットを出品
- 1838年
- バス・クラリネットの改良で特許を取得
パリに2度訪れ、ベルリオーズやパリ・オペラ座管弦楽団の指揮者アバネック等の、パリ音楽会の主要な人物と知り合い、
彼の手によって改良されたバス・クラリネットや新たに発明したサクソフォーンなどを紹介した。そのときに管楽器製造をパリで行うように勧められた。
- 1842年
- フランスのルイ・フィリップ王の補佐であったリュミニー将軍の援助などで、パリに工房を開くことを決意し移住。
- 1842−1845年
- サクソルンと呼ばれる金管楽器類を生産する。
- 1843年7月
- パリ工房の操業を開始
- 1845年
- ベルギーの軍楽隊に楽器の納入をするようになる。
その後、フランスではケノン、グラ、セルマー、コルトワ等の楽器製造会社に引き継がれ、フランスではサクソルン・バスという楽器がユーフォニアムとして使用されている(最近まではギャルドでも使用されていたようですが、現在は違うようです)。
- 1894年2月4日
- パリで亡くなる。
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