ピッチはすべてaのピッチです、ちなみに現代の日本において標準ピッチはa=440Hzとされています。
日本においてと書いたのは、ヨーロッパのオーケストラにおいてはさらに高いピッチが使われるところが多くあるからです。
日本、アメリカのオーケストラで440-442Hz、これがヨーロッパのオーケストラでは444-448Hz下手をすると450Hz近いオーケストラもあるそうです。 ピッチは高い方が音色に輝きが増すと言われており、高音化の傾向は下の表のようにとどまることを知りません。
a以外の各音のピッチはここを見て下さい。


1361 ハルバーシュタットの大聖堂オルガン 506Hz
1714 フライベルクのオルガン(Gottfired Silberman制作) 420Hz
1714 ストラスブルグのオルガン(アンドレアス・ジルバーマン制作) 337Hz
1720 あるローマのピッチパイプ 395Hz
1722 ドレスデンのHofkirchenorgel(Gottfried Silberman制作) 415Hz
1730 あるローマの音叉 404Hz
1751 ヘンデルの使用した音叉 423Hz
1780 Johan Andreas Steinがモーツァルトのピアノ調律に使用した音叉 422Hz
1811 パリGran Opera 427Hz
1820 Opera Comique 423Hz
1823 Opera Comique 428Hz
1829 パリGran Opera 434Hz
1834 シュトゥットガルトで開かれた物理学者の会議で440Hzが提案される->失敗 440Hz
1856 パリGran Opera 446Hz
1858 フランス政府が6人の物理学者と6人の音楽家(ベルリオーズ、あれび、マイエルベールを含む)を任命しピッチの問題を調査させた(このころからすでに高音化は問題視されていた)
1859 ウィーンのピッチ 456Hz
1880 スタンウェイのピアノ 457Hz
1889 ウィーンで開かれた会議で435Hzに固定する決定が確認された 435Hz
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