比較とか言いながら実は自分の楽器紹介も兼ねてたりします.

左から,ベッソンのアルト・ホルン,バリトン,そしてウィルソンのユーフォです. (サテン,サテン,シルバーにインナーゴールドですがぜんぜん色が違いますねえ・・・) 大きさが結構きれいに変わっているのが見て取れます. ユーフォから見るとあるとはかなり小さいです.

このアルトは下ばね式(ユーフォと同じようにピストンの下にばねが来る)ですが,現在販売されているベッソンのアルトは上ばね式(トランペットのようにピストンの上の部分にばねが組みこまれている)です.

アルトはバリトンとマウスピースレシーバーが異なるため細管マウスピースは入りません.このあたりはアルト・トロンボーンとテナー・トロンボーンのかんけいとは異なります.アルト,テナー・トロンボーン,またはEbコルネットとBbコルネットが同じシャンクであるのに対してアルト・ホルンとバリトンが異なるシャンクであることは完全に別個の性格を持つ楽器であるということを示していると考えられます.

index