日本語で金管バンドといわれるバンド形態は、英語では brass bandもしくは単にbandと呼ばれています(つまり,日本で多く用いられている吹奏楽=ブラス・バンドという等式はおかしいのです)。 吹奏楽は、 military bandやwind orchestraとかです。
金管バンドは、その名の通り金管楽器を主体としたバンドで。 その中でも特にサクソルンを重要視しています。 通常、ブリティッシュ・スタイルと呼ばれる形態の金管バンドの構成は以下の通りです。
金管バンドはブリティッシュ・スタイルという名称からもわたるようにイギリスで盛んで、ヨーロッパの各国でも 良く演奏されているようです。最近では、実話を元にした、金管バンドの映画「ブラス」も上映されていました。 モデルとなったのは Grimethorpe Colliery Band(1999年2月,2000年来日)です。
イギリスではバンドのスポンサーになることが一種のステータス化されており、そのためかころころバンドのスポンサーが変わります。 最近ではブラック・ダイク・ミルズ・バンド(現在では正式名称を「ブラック・ダイク・バンド1855」という)でしょうか。 こういったところのスポンサーが変わるとどうなるか。 考えてみると当たり前なのですが、名前が変わります。 これは非常にいたい、知らないとCDが出ていてもわかりません・・・。 1998年10月号のBP(BAND PEOPLE)にのっていましたがブリタニア・ビルディング・ソサエティー・バンド,BNFL BANDもスポンサーが変わってしまったようです。 前者が「フォーデンズ・コルトワ・バンド(当然スポンサーはコルトワ)」、後者が「JJBスポーツ・レイランド・バンド」となっています。
Principal Cornet 1 Solo Euphonium 1
Soprano Cornet 1 Sencond Euphonium 1
Solo Cornets 3 First Baritone 1
Repiano Cornet 1 Second Baritone 1
Second Cornets 3 Solo Trombone 1
Third Cornets 2 Second Trombone 1
Flugel 1 Bass Trombone 1
Solo Horn 1 Eb Basses 2
First Horn 1 Bb Basses 2
Second Horn 1 Percussionists 2,3

また、救世軍バンドと呼ばれるキリスト教の布教を目的としたバンドもあります。
1878年にチャールス・フライ一家4人(コルネット2本、ヴァルヴ・トロンボーン、ユーフォニアム)でスタートしたカルテットは、 発展し現在では以下のような大きな編成(THE INTERNATIONAL STAFF BAND(ISB)の場合)で行われています。 外にも様々な編成がありますが、通常35名ほどで演奏されるようです。
Soprano Cornet 1 1st Baritones 2
Solo Cornets 5 2nd Baritone 1
1st Cornets 2 1st Trombones 2
2nd Cornets 2 2nd Trombones 2
Flugel Horn 1 C Bass Trombone 1
Solo Tenor Horns 2 Euphoniums 2
1st Tenor Horns 2 Eb Basses 2,3
2nd Tenor Horn 1 Bb Basses 2
Percussionists 2
C Bass Tromboneはおそらく記譜上のもので、楽器は実際には別の調性であると思われます(ブリティッシュ・スタイルの金管バンドではBass Tromboneはin Cで記譜されている.Tenor Tromboneはin Bbでかかれている)。
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